ここ数年、日本を訪れる外国人観光客の増加を見てみると、日本は観光国として生まれ変わっているのだと実感します。.
特に、日々外国人観光客を相手に仕事をしている方はそう思われるのではないでしょうか。
目次
外国人のお客様は買物が大好き
外国人観光客が、日本を訪れる理由として観光や、日本食などの食事を楽しむということがよく挙げられますが、やはり「買物」を楽しむお客様が圧倒的に多いと思います。
2017年の外国人観光客消費額は、なんと「4兆4162億円」になり、その中で、「買物」の消費額は「1兆6398億円」と一番多くお金が使われています。
それだけ外国人は、日本の商品が大好きだと言うことですね。
そして、買物をする時に「免税手続き」をした国もアジア圏がダントツで、トップ3は中華圏の国々です。
免税手続きをした訪日外国人ランキング
1.中国(79.0%)
2.台湾(73.2%)
3.香港(69.6%)
4.タイ(47.4%)
5.マレーシア(42.9%)
2017年訪日外国人消費動向調査より
このように、今後インバウンドでの売上を狙っていくのなら、購入意欲が高い「中華人」を攻略するのが効果的です。
外国人客におもてなしをするためのPOP
購買意欲が高い外国人客を攻略するには「おもてなし」が一番効果があります。
お客様の満足度が高ければ、それだけリピーターになる確率が上がり、再度お店で購入してくれる確率が上がります。
また商品やお店を気に入ってもらえれば、写真を撮ってSNSに載せてもらえることで、口コミでの集客にも期待できるからです。まさにお客がお客を呼ぶ流れを作ることができます。
各国のお客様を「おもてなし」することは、簡単ではありませんが、できることからやるだけでも効果があるはずです。
当サイトでは、無料で使える英語・中国語のインバウンドPOPを提供しています。
今回は、免税店で使えるインバウンドPOPを集めてみました。
ぜひこのインバウンドPOPを活用して、あなたが働いているお店の利便性を上げて集客をしてみてください。
免税店用インバウンドPOP
免税用のPOPを集めてみました。
下記のリンクからダウンロードできます。
当日以外のレシートは免税対象外になります:無料中国語・英語注意書き
パスポートの名前がご本人以外の場合は免税できません:無料中国語・英語注意書き
パスポートがない場合は免税手続きができません:無料中国語・英語注意書き
出国するまで免税品は開けないでください:無料中国語・英語注意書き
両替できません:無料中国語・英語注意書き
お支払いは現金でお願いいたします:無料中国語・英語注意書き
クレジットカードがご利用可能です:無料中国語・英語注意書き
不良品以外は交換できません:無料中国語・英語注意書き
セール商品につき、返品、お取り換えはできません:無料中国語・英語注意書き
展示用インバウンドPOP
展示用のPOPを集めてみました。
下記のリンクからダウンロードできます。
無料Wi-Fi使えます:無料中国語・英語注意書き
営業中:無料中国語・英語注意書き
本日の営業は終了しました:無料中国語・英語注意書き
清掃中:無料中国語・英語注意書き
お会計:無料中国語・英語注意書き
無料です。ご自由にどうぞ:無料中国語・英語注意書き
マナー用インバウンドPOP
当サイトでは、一番ダウンロード数が多い「マナー」用のPOPです。
下記のリンクからダウンロードできます。
飲食物の持ち込み禁止:無料中国語・英語注意書き
飲食はご遠慮ください:無料中国語・英語注意書き
おたばこはご遠慮ください:無料中国語・英語注意書き
関係者以外立入禁止:無料中国語・英語注意書き
ゴミを捨てないでください:無料中国語・英語注意書き
大声で騒いだり、暴れたりしないでください:無料中国語・英語注意書き
防犯用インバウンドPOP
防犯対策に使用できるPOPです。
下記のリンクからダウンロードできます。
万引きは警察に通報いたします:無料中国語・英語注意書き
防犯カメラ作動中:無料中国語・英語注意書き
トイレ用インバウンドPOP
トイレ関連のPOPもよく使われています。トラブルが多い場所なのでPOPを活用してみてください。
下記のリンクからダウンロードできます。
故障中:無料中国語・英語注意書き
使用済みトイレットペーパーは便器に入れて流してください:無料中国語・英語注意書き
トイレットペーパー以外のものを流さないでください:無料中国語・英語注意書き
いつもトイレをきれいに使っていただき誠にありがとうございます:無料中国語・英語注意書き
店内にトイレはありません:無料中国語・英語注意書き
まとめ
今回は、免税店で使えるインバウンドPOPをまとめました。
どのPOPもよく使われているので、ぜひ使ってみてください。
これからも外国人観光客が増えていくと思われます。
早目に外国人観光客対策をすることで有利に仕事をしていきたいですね。