これからは中国語スキルで生きていく!職場でスグ使える中国語接客を音声を聞きながら学習できるサイト。外国人観光客にスグ使える中国語・英語注意書きが無料でダウンロードできます!

中国語でインバウンド接客!

伝わる中国語講座

中国人客に伝わる中国語講座3-母音ってどうやって読むの?

更新日:

講座3イラスト

難しいとよく言われる中国語の発音は、「母音」+「子音」+「声調」の3つのパートで形成されています。

中国語の母音は、日本語でいえば「あ・い・う・え・お」のような、発音の基礎になる音です。
母音以外の音は、母音と子音をかけ合わせて発音します。

hatuon3

上記の「你(nǐ)=ニー」は、「n」という子音と「i」という母音を合わせて発音されます。
これは「な行の(n)」と「あ行の(i)」で「に(ni)」になる日本語と似た構造ですよね。

このようにアルファベットで表記される「ピンイン」という文字を使って、中国語は発音されます。日本人ですとついつい日本語読みをしてしまいそうですが、発音がまったく違うので読み方には気をつけてください。

今回は、発音で音の基礎となる「母音」の種類と、発声方法を見ていきましょう。
中国語で接客したい人なら必読!中国語接客本の大本命!

965view
仕事で使える中国語接客本の大本命!「中国人観光客の心をつかむ接客フレーズ500」

今回は、中国語接客テキスト「中国人観光客の心をつかむ接客フレーズ500」を紹介します。 筆者は、中国黒竜江省出身で、日本で数十年に渡り中国語教師として中国語を教えてきました。 中国人教師として、数多く ...

外国人観光客が多いのは知ってるけど、どうしたら良いのか分からない人は必見!インバウンドビジネス必読のベストセラー

596view
インバウンドで何をしたら良いか分からない人はこの本を読むべき!「インバウンドビジネス入門講座」

今回は、「インバウンドビジネス入門講座」を紹介したいと思います。 本書は、インバウンド情報を提供している「やまとごころ.JP」の代表取締役である村山慶輔氏によって書き下ろされた書籍です。 これまでイン ...

スポンサーリンク

スポンサーリンク

母音は6種類

母音は大きく分けて6種類あります。
母音が重なったものや、鼻音がついたものがあります。

1.単母音
2.二重母音
3.三重母音
4.「n」で終わる母音
5.「ng」で終わる母音
6.そり舌母音

これから各母音の特徴と発声方法を説明していきます。

単母音の発音方法

単母音は、6種類あります。
アルファベットで表記されるので、見やすいですが、日本語読みをすると全然違うので注意が必要です。

表を見ながら、下にある音声ファイルで聞いてみてください。

単母音(6種類)

a 「ア」の発音、日本語より口を大きく開けて発音する
o 「オ」の発音、唇を丸くして、口の中を広げて発音する
e 口を左右に引いて、喉の奥から「エ」と「オ」の音を出す
i 「イ」の発音、口を左右に引いて広げて発音する
u 「ウ」の発音、口をすぼめて、喉の奥から音を出すイメージ
ü 口をすぼめて、笛を吹く感じで、「イ」の発音で「ユィ」となるように発音する

<音声ファイル※どれも第1声で発音しています。>


「e」と「ü」の発音が難しく、日本語読みですと通じないので気をつけてください。

二重母音の発音方法

二重母音は、2つの母音が重なった音になります。
上記の単母音ができれば、比較的カンタンに発音できると思います。

二重母音(9種類)

ai 「ア」と「イ」の音を組み合わせる。「イ」は軽くつけて「アィ」となるように発音する
ei 「エ」と「イ」の音を組み合わせる。「イ」は軽くつけて「エィ」となるように発音する
ao 「ア」と「オ」の音を組み合わせる。「オ」は軽くつけて「アォ」となるように発音する
ou 「オ」と「ウ」の音を組み合わせる。単母音「u」を軽くつけて「オゥ」となるように発音する
ia 「イ」と「ア」の音を組み合わせる。「イ」より「ア」を強くして「ィア」となるように発音する
ie 「イ」と「エ」の音を組み合わせる。「イ」より「エ」を強くして「ィエ」となるように発音する
ua 「ウ」と「ア」の音を組み合わせる。「ウ」より「ア」を強くして「ゥア」となるように発音する
uo 「ウ」と「オ」の音を組み合わせる。「ウ」より「オ」を強くして「ゥオ」となるように発音する
üe 「ü」と「エ」の音を組み合わせる。「ü」より「エ」を強くして「ュエ」となるように発音する

<音声ファイル※どれも第1声で発音しています>


どれも2つの母音が重なっていますが、「ア」と「エ」と「オ」を強くして発音すると発声しやすいです。
音声を聞いて、声に出して読んでみましょう。

三重母音の発音方法

三重母音は、3つの母音が重なった音になります。
単母音や二重母音ができれば、問題ないでしょう。

三重母音(4種類)

iao 「イ」と「ア」と「オ」の音を組み合わせる。「ア」を強くして「ィアォ」となるように発音する
iou
「イ」と「オ」と「ウ」の音を組み合わせる。
「オ」を強くして「ィオゥ」となるように発音する
uai 「ウ」と「ア」と「イ」の音を組み合わせる。「ア」を強くして「ゥアィ」となるように発音する
uei 「ウ」と「エ」と「イ」の音を組み合わせる。「エ」を強くして「ゥエィ」となるように発音する

<音声ファイル※どれも第1声で発音しています>


三重母音は、4種類だけですので覚えやすいと思います。
こちらも「ア」と「エ」と「オ」を強くして発音すると発声しやすいです。
声に出して、体で覚えてしまいましょう。

「n」で終わる母音の発音方法

「n」で終わる母音は、「ng」で終わる母音との区別がつきにくいので注意してください。
共に鼻音で、音を鼻から出すようにするのがコツです。

「n」で終わる母音(8種類)

an
舌の先を上の歯に触れさせて、「ア」をはっきりと発音して、「アン」と発音する
日本語の「内」「心」で使う感覚で
ian 「a」は「エ」と強く発音して「ィエン」と発音する。「ィアン」にならないように
uan 上記「an」に母音「u」を軽くつけて、「ゥアン」となるように発音する
ün 単母音の「ü」を「ユ」と発音して「ユン」の間に「ィ」を入れて「ユィン」となるように発音する
üan 上記「ian」に「i」を取って、母音「ü」を軽くつけて、「ュエン」となるように発音する。「ュアン」にならないように
en 母音「e」は喉の奥から音を出すようにして、「エン」となるように発音する
in 母音「i」は、口を左右に引いて「イン」となるように発音する
uen 上記「en」の前に、「ウ」を軽くつけて「ゥエン」となるように発音する

<音声ファイル※どれも第1声で発音しています>


「n」で終わる母音は、鼻音ですが、共通する最後の「n」は、舌の先端を上の歯につけて前に押し出すように発音します。

先に「an」と「en」を覚えると、「uan」と「uen」が覚えやすいです。効率の良い学習で発音力を磨いていきましょう。

「ng」で終わる母音の発音方法

「ng」で終わる母音は、全部で8種類。すべて鼻音で、鼻から音を出す感覚で発音します。
日本人には、「n」で終わる母音と「ng」で終わる母音との違いがわかりづらいので、理屈ではなく音で覚える感覚で。体に覚えてもらうように声を出して練習しましょう。

「ng」で終わる母音(8種類)

ang
口の奥から「ア」を発音して、鼻から出すようにして「アン」となるように発音する。
日本語の「外」の「アン」のようなイメージ
iang 母音「i」の口の左右を引いて「イ」と発音して、上記の「ang」を続ける。「ィアン」となるように発音する
uang 母音「u」の口をすぼめて「ウ」と発音して、上記の「ang」を続ける。「ゥアン」となるように発音する
eng 母音「e」は、「オ」に近い音で発音して、鼻から出すようにして「オン」となるように発音する
ing 母音「i」の口の左右を引いて「イ」と発音して、鼻から出すようにして「イィン」となるように発音する
ueng 「ueng」と子音の組み合わせがなく、単独の「Weng」だけなので「ゥオン」と覚えればOK
ong 母音「o」は、「ウ」に近い音で発音して、鼻から出すようにして「オン」となるように発音する
iong 上記「ong」の前に、「イ」を軽くつけて「ィオン」となるように発音する

<音声ファイル※どれも第1声で発音しています>


「ng」で終わる母音はどれも鼻音で、共通する「ng」は口の奥から発音して鼻から出すようにするのがコツです。
先に「ang」と「ong」を覚えてしまえば、「iang」「uang」「iong」が覚えやすいです。コツをつかめば効率よく覚えることができます。

そり舌母音の発音方法

このそり舌母音は、日本人にとってかなり難しい発音法です。
舌をどこにもつけず、上に巻いて奥に引くようにすると発音できます。

er 「e」の音に、舌先をそりあげ「r」をつけて発音する

<音声ファイル>


そり舌母音「er」は、数字の「二」など、かなり頻繁に使われるので、確実に覚えておきましょう。
このそり舌母音は、中国人でも中部から北部に住む人によく使われる傾向があります。逆に中国南部や台湾・香港ではあまり使われないので、話す相手によって上手く使う必要があるでしょう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

まとめ

中国語で使われる母音を6種類に分類してまとめました。
それぞれ数が多いので、一気に全部覚えるのではなく、簡単な発音から覚えていったほうが効率が良く学習できるでしょう。

先に接客会話を勉強して、言いにくい発音が出てきたら、このページを見ておさらいをする方法がオススメです。

伝わる中国語の鉄板ポイント
●中国語の母音は、「」が強い
●中国語の発音は、口に動きと舌の位置で決まる
●鼻音は、喉の奥から出して、鼻から外に出すとうまく発音できる

中国語で有名な相原茂先生の名言で、「中国語 発音よければ半ばよし」という言葉があるように、中国語学習は、一にも二にもまずは発音練習が大切なのです。

「千里之行始於足下」
(千里の道も一歩から)
語学は毎日コツコツやったもの勝ちです。
あなたならきっとできます。加油!

中国語で使用する漢字や発音については、こちらでわかりやすく解説しています。
伝わる中国語講座1-中国人が使う漢字は「簡体字」と「繁体字」どっち?
伝わる中国語講座2-声調ってなに?
伝わる中国語講座3-母音ってどうやって読むの?
伝わる中国語講座4-子音ってどうやって読むの?
伝わる中国語講座5-声調変化ってなに?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-伝わる中国語講座

Copyright© 中国語でインバウンド接客! , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.